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転売屋 出現



参りましたね。

転売屋が現れました。

場所はAmazon。


しかも2020ー2021冬のオークションの出展作品のほとんどが店に並んでいると言う悲惨な状況。


純粋というか、バカというか、ほとんど気にしていませんでした。

心ない人っているんだね。
社会勉強です。

すごく残念で、なかなかショックから立ち直れません。


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対策を練っておりますが、
アーティスト脳で、あまり賢い頭ではないのでショートしそうです。


何が悲しいって、


・今まで信頼していた人に裏切られた感覚。寂しさ。

・「いたずらに値段が釣り上がっていたのではないか?」と言う優良なファンの皆様方に対する罪責感。


この2点でしょうか。


滅入ってる点は

・創作意欲が減退してしまったこと

・その対策のために頭を使い、時間を使う等、大きなロスが出てしまっていること。


そういう意味ですごく腹が立つし、とにかく悲しい。


不当に値段が釣り上がっていたと言う点に関して、
今まで純粋にオークションに参加し、楽しんでくださっていた皆様方には心よりお詫びしたいと思っております。

本当に申しわけございませんでした。


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ふさぎ込んでばかりはいられません。

とりあえず今後色紙のオモテ面には購入者様の名前を大きく入れさせていただくことにします。

今まで、オモテ面に宛名を入れる事は購入者様から多くの要望もあって、
また、イラストを純粋に楽しんでもらいたいと言う私の思いがあって
(どのタイミングであったかはもう忘れてしまいましたが) 宛名は裏面に書くようになっていました。

この点が自分が脇が甘かったと深く反省する点で、
とりあえずはこれで今後の転売を防げるのではないか?と考えます。

それでも転売する人が現れる場合においては、もうどうしようもないのかなと。



後は画像が転用、使われてしまっている点。

これも自分の脇の甘さです。

今後は画像転用の対策もしなければなりません。



不思議なのは「この人は絶対に転売なんかしない!」と言う絶対的な信頼があるファンの方に落札していただいた作品も
転売リストに上がっていると言う点です。


これがホントに理解できない。

おそらく、身元が割れないためのカモフラージュ。
目くらまし作戦なのだと思います。

これらの、ひとつひとつに対策を打って行かなければなりません。


WEB原画展は僕にとって大事な作品発表の場でもありますので、
今後はやり方を少し変えて、継続したいと思っております。

しばらくはこのことで僕の脳みそのハードディスクの容量は大きく奪われてしまうと思いますが、
アーティスト活動と並行しながら対策を練っていきたいと思います。


これ、彼らも読んでいるので。
考えてること全部を書くわけにはいきませんが。


また進捗をここで書き綴ろうと思います。
よろしくお願いします。